とりあたまめも

とりあたまさんの、とりあたまさんによる、とりあたまさんのためのメモ

2017-11-17~2017-11-19 苫小牧航路で見られた海鳥たち

何がでるかわからない

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実際行ってみるまでは何が出るかわからないらしいのが航路だそうで、あくまで「今回の」旅行でみた鳥の参考として書き残す。 これは旅行会社が主催する探鳥旅行に参加しての釣果であり、鳥を見つける目が 40 名分あったこと、うち 3 名はプロのバードガイドであることを申し添えておく。

鳥あわせの記録

◎ 写真に撮れた、◯ 見て同定できた、△ 自分は見ていないが出た、X 出ると期待していたが出なかった

鳥種 結果 メモ
オオハクチョウ X
ヒドリガモ クロガモ2羽の後について海上を一直線に飛んでいった。渡りの途中。
マガモ 同行者が写真に収めた
オナガガモ X
スズガモ 渡り途中の群れに遭遇
ビロードキンクロ X
クロガモ 二度遭遇。二回目の群れはサイズも大きかった。いずれもオスがメスを先導するような形で飛んでいた。
ウミアイサ 1羽だけで一直線に飛ぶ姿が2-3度見られた。いずれも遠かったため写真は撮れたが作品としてはいまひとつ
シロエリオオハム 単独で北へ飛んでいく姿を2-3度見られた
コアホウドリ 100羽以上出現。1枚の写真に7羽入ることも
クロアシアホウドリ 10羽以上出現。コアホウドリより頻度は低いがそれなりに多数
アホウドリ 4-5羽出現。うち1羽は成鳥
フルマカモメ 200-300羽の群れに遭遇
オオミズナギドリ 1000+羽以上
ハシボソミズナギドリ X 途中そうではないかと思われる個体もあったようだがいずれも同定にいたらず
ヒメウ その場に居合わせなかったが同行者の一部は見たらしい
ウミウ その場に居合わせなかったが同行者の一部は見たらしい
ミツユビカモメ トウゾクカモメに追われている姿、襲われている姿も見られた
ユリカモメ 航路を飛ぶのは珍しいらしい
ウミネコ 船の上をずっとホバリングしながらついてきたりサービス満点
セグロカモメ こちらもウミネコ同様、船についてきた
オオセグロカモメ
トウゾクカモメ ミツユビカモメの群れがいるところ、だいたい 2-4 羽見られた
ウミスズメ 2-4羽の群れで飛ぶ姿を見たのみ
ウトウ 2-3羽が飛ぶのを見たのみ
シノリガモ 同行者が見たらしい
ハイイロヒレアシシギ 同行者が見たらしい
カモメ 同行者が見たらしい
ミナミオナガミズナギドリ X
ハジロミズナギドリ 私は双眼鏡に入れられず、目視で見たのみ